旅日記金沢編6月18日

高すぎる酒のせいか
たらふく食べた魚介類のせいか分からないけども
お腹壊す。
たぶん熱も出てた。
「食中毒?」と思わないでもなかったけど、
思ったら何となく負けっぽかったので、
気付かないフリ。


正直、一日寝てたかったのだけど、
金沢まで来て、寝て過ごすのもどうかと思うので、
頑張って金沢市内を探索。


尾山神社
神社のクセにステンドグラスが使われてたりするハイカラなところ。
と楽しみにして行ったけど、中は普通でした。
ステンドグラスも眺めるだけで、ちょっと残念。
あとお腹が痛い。


長町の武家屋敷
歴史のある街だけあって、雰囲気ありました。
ただ建物自体は改築されてしまってるところが多く、
武家屋敷といっても塀が中心。
そういう意味で、松江の武家屋敷のが好きかも…。
あと発熱と外気温でちょっとヤバイ。


兼六園
観光客いっぱい。
この辺りが体調の悪さのピークだったと思われます。
具合が悪かろうと全部見て周らないと気がすまない自分自身の貧乏性と
兼六園の広さを呪うばかり。
いや、綺麗なところだと思いましたよ。
ボクとしては雪の兼六園も見てみたかったけど。
(6月に行くのが間違い)


金沢城
白い城壁がナイス。
菱櫓(名前の通り菱形の櫓)と三十間長屋で昔に思いを馳せてみたり。
復元されたばかりで非常に綺麗でした。


ひがし茶屋
忍者寺とも呼ばれる妙立寺にも行きたかったのですが、
バスがなく断念。(ちなみにこの日は徒歩で全部移動してます)
代わりに、昨晩父親と来たひがし茶屋へ。
京都の祇園のようなところで、非常に雰囲気がありました。
日暮れ時ということで、更に雰囲気アップ。
(イメージとしては、ビールのエビスのコマーシャルを思い出していただければ…)
この日周ったところでは一番気に入りました
(体調が回復しつつあったというところが大きいのだけども)。
で、ガイドブックにもあった自由軒というところでオムライスを。
しょうゆ味でウマーでした。(まともな食事はこの日初めて)


というわけで、18日終了。
あまり褒めてないですが、
これは金沢がよくなかったから
というよりは
自分の体調が悪すぎたためです。
金沢在住の方及び金沢好きの方ゴメンなさい。
ちなみに、少し前の大河ドラマのおかげで、街中が観光向けに整備されてました。
それ自体、いいかどうかは別として、
街中にある公衆トイレが綺麗な点はステキでした。